ライフシフト
LIFE SHIFT(ライフシフト)100年時代の人生戦略
ロンドン・ビジネス・スクール教授のリンダ・グラットン、アンドリュー・スコットによる『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)100年時代の人生戦略』(東洋経済新報社)では、先進国の2007年生まれの2人に1人が103歳まで生きる「人生100年時代」に、どう生きていくべきかが提唱されました。
グラットン教授は、これまでの「教育・仕事・引退」の3ステージではなく、人々は様々なステージを経験する「マルチ・ステージ」という考え方に移行すると述べています。
人生100年時代に大切な3つの「無形資産」
本の中で「長い人生の間には、産業や雇用のあり方も大きく変わる」ため、お金と仕事だけの面だけでなく、お金に換算できない、「無形資産」が必要と指摘されています。
「人生100年時代」に必要とされるのが
次の3つの「無形資産」です
1)生産性資産 … 人が仕事で生産性を高めて成功し、所得を増やすための力
スキル・知識、仕事仲間、評判等
2)活力資産 … 活き活きとした人生を歩むための力
健康、友人関係、パートナー・家族等との良好な関係
※この資産を潤沢に蓄えていることは、良い人生の重要な要素の一つ
3)変身資産 … 変わり続けるための力
自己理解、多様性に富んだ人的ネットワーク、チャレンジ力、好奇心
※マルチステージの人生では非常に重要になる
この「無形資産」を意識して生活することで、「人生100年時代」を活き活きと過ごせることにつながります。
ライフシフト(~自己肯定感を上げて未来へ踏み出す~)研修
これからの時代は従来の「当たり前」が通用しなくなります。
そんな時代を活き活きと生きるためには、「自分とは何か、何がしたいのか、どのような人生を送りたいのか」を知ることが大事です。
そして、ありのままの自分を受け入れ、心のブレーキに気づき、捉え方を変えて、小さく一歩動きだしてみましょう。
ライフシフト研修の例
- 自己理解
- 捉え方を変える
- 能力の整理し、手に入れたい能力を考える
- 自分の強みを活かして一歩前に踏み出す
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